Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。
コメント一覧

[記事]イヌに変性円板疾患が起き難いのは成長因子・CTGFを分泌する脊索細胞が椎間板に豊富に存在するから」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「ヒトの椎間板に脊索細胞は存在するか?」

コメントする

この報告から、イヌに変性円板疾患が起き難いのは成長因子・CTGFを分泌する脊索細胞が椎間板に豊富に存在することに起因している可能性があると分かりました。

ではヒトの椎間板に脊索細胞が存在しないのだろうか?

今回新たに報告された文献に関連したディトリアルにおいて、この疑問が議論されています。

The notochord in the mammalian adult: A paradox. Arthritis & Rheumatism. Volume 54, Issue 12 , Pages 3728 - 3729
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/abstract/113491260/ABSTRACT

健康なヒト椎間板の調査がないことから、ヒトには脊索細胞がないという予想は単なる偏見かもしれません。

今後は、脊索細胞が保存されているかどうか?または復活させることができるのか?などを調べていく必要があるでしょう。

コメントする

2006-12-01 - ひつじ、やぎ、イヌなどの哺乳動物に変性円板疾患(degenerative disc disease、DDD)はめったにおきません。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。