下肢ギプス固定中や膝関節鏡検査後にヘパリンを投与しても静脈血栓塞栓症は防げず
- 2016-12-05 - 2つの無作為化試験(POT-KASTとPOT-CAST)の結果、半月板切除や関節内遊離体除去等のための膝関節鏡検査後暫くの間(8日)や下肢のギプス固定期間中に低分子ヘパリン(LMWH)を使っても静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症と肺塞栓症)は防げませんでした。 (2 段落, 183 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2019-08-27|関節置換手術
+ Rivaroxaban単独投与が膝関節置換術後の深部静脈血栓症を最も防ぐ/メタ解析
2019-02-25|関節置換手術
+ 膝関節の部分的置換は全置換に比べて利点が幾つかある一方で再置換率が高い
2019-02-18|関節置換手術
+ 変形性関節症患者の人工股関節や膝関節が25年間もつ割合はそれぞれ58%と82%
2019-02-13|関節置換手術
+ 股関節置換術後の鎮痛にはイブプロフェンのみ投与が妥当なようだ
2018-10-18|関節置換手術
+ 膝関節置換術後のアスピリンのみ服用の血栓症予防は他の抗凝固薬治療に劣らず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。