乳児の手術時のLMA使用は気管内チューブに比べて呼吸器有害事象リスクが低い
- 2017-01-19 - 全身麻酔手術を受ける生後12か月までの乳児が参加した無作為化試験の結果、喉頭より上に留置するので気管を物理的に刺激する心配がなくて挿入が容易な気道維持装置LMA(laryngeal mask airway)は気管内チューブに比べて周術期呼吸器有害事象(PRAE)が生じ難いことが示されました(18% vs 53%)。 (3 段落, 388 文字)
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