CD8+ T細胞はHIV感染後に遅めに反応し始めてART下でHIV生成細胞をうまく壊す
- 2017-02-20 - HIV感染後間もない患者を調べたところ、HIV特異的CD8+ T細胞はHIV感染からおよそ19日後のウイルス量最大期(peak viremia)に増えて完全に分化するという遅めの反応を示し、その遅めの反応のすぐ後に抗レトロウイルス治療(ART)始めるとそれらの完全分化細胞はHIV生成細胞をうまく破壊することが示されました。 (2 段落, 240 文字)
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