メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。
◇メール会員登録までの流れ
後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「駆出率が保持された心不全患者は、駆出率が低下した心不全患者と同等の高い死亡率を示す」へのコメント
新しくコメントする
コメントする
しかし2006年11月8日のJAMA誌に発表された2つの試験の結果から、心不全患者のおよそ半数は収縮機能を保持しており、収縮機能を保持している心不全患者の死亡率は収縮機能を保持している心不全患者と同程度であると分かりました。
▽駆出率が保持された心不全患者は、駆出率が低下した心不全患者と同等の高い死亡率を示す
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=16157
▽入院時の収縮期血圧が低い心不全患者は予後が悪い
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=16158
今後は、LVEFが保持されている心不全患者にもLVEFが低下した心不全患者と同様に注意を向けていく必要があるでしょう。
また、今回のJAMA誌の報告から、80%の心不全患者に拡張機能障害が認められると分かりました。今回のJAMA文献では、様々な程度の拡張機能障害患者の転帰は特に報告されていません。今後、拡張機能障害患者の転帰も調べていく必要があるでしょう。
コメントする
駆出率が保持された心不全患者は、駆出率が低下した心不全患者と同等の高い死亡率を示す