先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
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[記事]Merck社とVertex社 白血病を対象にしたMK-0457の第2相試験を開始」へのコメント

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「2006年8月Phase T開始」

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leukさん、ありがとうございます。

KW-2449で検索してみたところ協和発酵のWEBサイトでKW-2449について触れているパワーポイント資料がありました。

http://www.kyowa.co.jp/news/2006/documents/20061030_01.pdf

この資料によると、2006年8月にPhase?を開始しているようです。

KW-2449の特徴としては以下のようなポイントがあげられています。
・FLT3を中心としたマルチキナーゼ阻害剤
・Auroraの阻害作用は抗癌活性増強に寄与することが期待される
・非臨床試験の結果、薬効および安全性の面での優位性を確認

1相試験の結果がでたらプレスリリースして欲しいですね。もし第1相試験の結果が公表されたらコメントいただければ幸いです。

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「KW-2449」

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協和発酵から同様のコンセプトで開発されたKW-2449もphaseIが開始されているようです。

http://clinicaltrials.gov/ct/show/NCT00346632

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2006-12-22 - 2006年12月21日、Merck社とVertex Pharmaceuticals社は、T315I BCR-ABL変異を有するフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ球性白血病患者と治療抵抗性の慢性骨髄性白血病患者を対象にしたMK-0457(VX-680)の第2相試験を開始したと発表しました。MK-0457はAurora, FLT-3, JAK-2, BCR-ABLキナーゼを阻害する低分子化合物です。
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