血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
大規模小売のCostco(コストコ)が会員に薬の処方を含む肥満治療の提供を開始
 ・ 誤記を訂正しました(モウンジャロ→マンジャロ)
コメント一覧

[記事]抗糖尿病効果を示す非ペプチド性のGLP-1受容体アゴニストを中国の研究者が同定【オープンアクセス文献】」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「何故長期経口投与しなかったかというと」

コメントする

この実験では、非ペプチド性のGLP-1受容体アゴニスト・Boc5の慢性投与時のHbA1cデータは注射のみとなっています。

何故経口投与時のHbA1cレベルを評価しなかったのか不思議に思って論文を見たところ、ディスカッションのChronic in Vivo Activityの部分に以下のような記載がありました。

Mice were used because of limited Boc5 supply, and i.p. injection was chosen as the route of administration because of uncertainty of oral bioavailability

バイオアベイラビリティーが不明だったので腹腔内注射のみで慢性投与の実験をしたようです。

ただ、短期投与で経口バイオアベイラビリティーを有することが示唆されていますので、長期経口投与の試験結果が近いうちに発表されるのではないかと思います。

コメントする

2007-01-30 - 消化管ホルモン・グルカゴン様ペプチド(glucagon-like peptide、GLP)1のペプチドミメティックは、低血糖のリスク上昇を引き起こすことなく血糖値コントロールを改善し、グルコース刺激によるインスリン分泌を回復しうることが示唆されています。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。