キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
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[記事]グリセリンにDEGが混入していないことを確かめるようにFDAが警告を発した」へのコメント

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「かつて日本でも」

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ずいぶん昔のことで記憶も怪しいのですが、日本でも、ワインの保存料として加えたものにジエチレングリコールが混入していて、何人もの方が被害に遭われたという事件がありませんでしたか?

医薬品の原料として許可されていない製品と、許可を得ていない業者の仕業だったようで、中国らしいとてもずさんな事件だと思いました。別のニュースでは「違法炭鉱」「違法発電所」まで登場していると聞きます。安かろう悪かろうの典型として、中国産製品には細心の注意を払うべきかと思います。

今さらのフォローですが、中国全部を否定するつもりは毛頭ございませんので念のため。

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「朝鮮日報でも報じられています」

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中国産毒性物質、風邪薬として売られていた
http://www.chosunonline.com/article/20070507000034

以下抜粋です。

“ニューヨーク・タイムズは、パナマ事件に関連する書類や役人らの証言を通じ、この毒性薬品の出どころの逆追跡調査を行った。その結果、パナマ・コロン港を通じて輸入された偽造の「99.5%純粋グリセリン」薬ビンが、北京の貿易会社とスペイン・バルセロナの貿易会社を経て輸入されていたことが判明した。また、この偽造シロップは、アジア、欧州、中米の3大陸を経て売買されていたが、この間書類だけを交わし、誰も薬の内容をきちんと確認していなかったことも明らかになった。

そして、この偽造薬を製造したのは、上海近郊の恒?に位置するある化学薬品工場だったことも分かった。工場が位置する揚子江三角州工業団地では、無許可の偽造薬品製造工場らとブローカーらが公然と活動している、とニューヨーク・タイムズは暴露した。”

日本でも、グリセリンを扱っている会社は真剣に検査するべきだと思います。あと、そもそも効果が疑わしいシロップ薬を子供に与えるべきではないと思います。

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2007-05-08 - 液体医薬品の甘味料としてよく使用されるグリセリンにジエチレン・グリコール(DEG)が混入していないことを確かめる必要があるとアメリカFDAが製薬会社やヘルスケア専門家等に警告を発しています。
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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。