大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]アメリカの多くの飲料水供給システムで薬剤が検出された」へのコメント

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「人体だけではなく」

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飲料水が汚染されているということは、その上流である河川も汚染されているということだと思います。河川への薬物の流出を考えると、微量ながら長期にわたる暴露で、河川で泳ぐ魚たちへの影響は計り知れない、というレポートもあります(例えばChemistry & Engineering News 2008年2月25日号 Vol.86, No.8, pp13-17の記事など)。

人間を含む生体にどのような影響があるのか、どうやって検出するか、という観点で研究が進んでいるようですが、こういった薬物の河川への垂れ流しをどのように食い止めるか、という点でも議論が必要なのでは、と思います。

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「水道水と薬剤」

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 薬理活性はまずないと思われるヨード造影剤ですが、X線CTの検査で一人当たりに投与される量は数十グラムにはなると思われますので、尿中から排泄後の環境への影響が知りたいところです。水溶性が高いので川から海へ、その海で昆布になるのであれば問題はないのかとも勝ってに考えたりもしました。

以上

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2008-03-11 - APが実施した調査により、アメリカの大都市の多くの飲料水供給システムの水中に薬剤が存することが確認されました。
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