メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。
◇メール会員登録までの流れ
後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「ベータ・ラクタム系抗生物質はグルタミン酸トランスポーターの発現を亢進してグルタミン酸の神経毒性を抑制する」へのコメント
新しくコメントする
コメントする
また、Clinicaltrials.govによると、National Institute of Neurological Disorders and Stroke (NINDS) の出資によってALSを対象にしたceftriaxone(セフトリアキソン)の第3相試験がアメリカで進行中です(2)。
ALSを対象にしたセレコキシブ(celecoxib)の臨床試験は残念な結果となってしまいましたが(3)、セフトリアキソンの臨床試験はうまくいって欲しいと思います。
願わくは、こういう海外の臨床試験に日本も積極的に関与していって欲しいと思います。
(1)Amyotrophic lateral sclerosis--a new role for old drugs. N Engl J Med. 2005 Mar 31;352(13):1376-8.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=158002
\n36&query_hl=5&itool=pubmed_docsum
(2)Clinical Trial Ceftriaxone in Subjects With ALS
http://www.clinicaltrials.gov/ct/show/NCT00349622?order=1
(3)Trial of celecoxib in amyotrophic lateral sclerosis. Ann Neurol. 2006 Jul;60(1):22-31.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=168022
\n91&query_hl=7&itool=pubmed_docsum
コメントする
ベータ・ラクタム系抗生物質はグルタミン酸トランスポーターの発現を亢進してグルタミン酸の神経毒性を抑制する