Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。

日本発のライセンス[投稿日]2009-02-03

  • <<回答受付終了>>
  • [回答数] 1
  • [質問者] Lee さん
昨年10月にEvec社がBIへヒト抗体をライセンスしたニュースが発表されましたが、この様な「日本オリジンの新薬シーズ」が多国籍企業にライセンスされた過去の記事を調べたいと思いますが。BioTodayの記事でどの様に検索をかければ的確ヒットするのかご指導いただけますか?或いはそういう主旨で纏められたレポートがあればご教示ください。
下記は、この質問「日本発のライセンス」に寄せられた回答の一覧です。
  • Evec社と協和発酵
  • 回答者:清宮 さん
  • (2009-02-03 14:56)
「日本オリジンの新薬シーズ」が多国籍企業(またはビッグファーマ)にある程度大規模にライセンスされたニュースを扱っているBioToday上の記事としてすぐに思い浮かぶのは言及されているEvec社からBI社へのライセンスのニュースと協和発酵からAmgen社への抗体のライセンスのニュースです。

日本のEvec社の抗体プログラムをBoehringer Ingelheim社がライセンス
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=29598

Amgen社 抗CCR4ケモカイン受容体抗体を協和発酵からライセンス
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=25504

BioTodayの的確な検索方法については把握していませんが、記事カテゴリの「対外交渉」の部分を個別に見ていくことはもしかしたら参考になるかもしれません(ただし非常に時間がかかって現実的とはいえないかもしれません)。

対外交渉
http://www.biotoday.com/category.cfm?c1=1&c2=2

日本のシーズの多国籍企業へのライセンスに関する事例のその他のニュースやそれらについてまとめたレポートをご存知の方がおりましたら回答いただけると幸いです。
  • 回答に対する質問者のコメント
  • (2009-02-03 14:56)
迅速なるご回答ありがとうございます。
若干言葉足らずの質問で申し訳なかったと思う点は、日本オリジンの技術の定義ですが、既に企業として確立されたメーカーからではなく、「バイオベンチャーかアカデミアから発進された新規シーズあるいはテクノロジーが世界商品になり得る潜在的な可能性がどれくらい日本という土壌にあるのか」という点を調べてみたいと思っております。
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