【増補版】退院COVID-19患者に抗凝固薬アピキサバン無効
 ・ 米国でのlong COVID患者数の間違いを訂正しました。桁違いで230万人→2300万人です。
線虫のドーパミン分泌神経が老化で損なわれるのをオキアミ油が防いだ
 ・ タイトルのタイプミスを訂正しました(損なわれるを→損なわれるのを)
Sanofiの経口薬acoziborole一回きり投与でほぼ全員のトリパノソーマ感染症治癒
 ・ acoziboroleがSanofiの薬であることがわかるようにし、欧州への申請や世界保健機関(WHO)への寄付などを追記しました。Sanofiからのニュースへのリンクも追加しました。

早産児の小思春期のNO投与で生殖や神経-感覚機能の発達が助かるかもしれない

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2022-10-06 | コメント

性成熟がないことや遅れることを特徴とする稀な病気・先天性低ゴナドトロピン性性腺機能低下症患者に神経型NO合成酵素(NOS1)遺伝子変異が見つかり、NOS1遺伝子欠損マウスはそれら患者に似た特徴を示しました。

哺乳類は生まれてすぐの頃、ヒトでは生後1〜3か月頃に脳の生殖経路を活性化する小思春期(minipuberty)を迎えます。その時期のNOS1欠損マウスに一酸化窒素(NO)を吸わせると生殖や行動がまっとうになりました。ホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害剤シルデナフィルでも同様の効果がありました。

早産児はNOS1欠損の患者やマウスに似て小思春期に卵胞刺激ホルモン(FSH)血清濃度上昇を呈します。早産児へのNO投与の生殖や神経-感覚機能への効果を調べる試験が欧州で始まっています。

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