Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。

視床下部のmRNA分解蛋白質XRN1の働きが食べ過ぎを防ぐ役割を担うらしい

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2021-10-16 | コメント

mRNA分解に不可欠な蛋白質XRN1が食べ過ぎや肥満を防ぐ役割を担うことがマウス実験で示されました。

XRN1をすっかり欠いたマウスは生まれる前に死んでしまいますが、前脳のXRN1を省いたマウスは食欲が著しく亢進して肥満になりました。

食欲/エネルギー消費を調節する蛋白質の視床下部でのmRNA発現が前脳のXRN1を省いたマウスでは乱れており、前脳の一部である視床下部でのXRN1の機能が代謝恒常性の維持に不可欠なようです。

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