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pHOXBIO社の点鼻薬で新型コロナウイルス感染がプラセボより63%減った

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2021-09-23 | コメント

デルタ変異株感染が絶頂の今年4-7月のインドで実施されたPh2/3試験でpHOXBIO社の点鼻薬pHOXWELL投与群の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染がプラセボ群より63%少なくて済みました(p=<0.0001)。

試験は感染の恐れが大きい医療従事者を募って実施され、pHOXWELL点鼻投与群のSARS-CoV-2感染率は13%であり、プラセボ群の感染率35%の1/3ほどで済みました。

pHOXWELLは簡単に作れて安上がりであり、室温で長い間大丈夫であり、世界の隅々に届けることができます。

点鼻ワクチンの開発も着々と進んでおり、Codagenix社の点鼻SARS-CoV-2ワクチンCOVI-VACは第1相試験で安全性と免疫原性が確認され、第2/3相試験段階に進みます。

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