MerckのHIV薬islatravirのより低用量のPh3試験が始まる〜Ph2も用量引き下げ
 ・ islatravir月1回投与のHIV予防の開発が中止された旨追記しました。
キメラ抗原受容体T細胞治療で全身性エリテマトーデス患者5人が長く寛解を維持
 ・ 寛解の持続について訂正しました(長ければ17か月もの寛解→長ければ治療後17か月時点での寛解)
非小細胞肺癌へのAmgenのKRAS阻害剤sotorasibのPh3試験で生存改善認められず
 ・ 関連ニュースを追加しました。

パーキンソン病を生じ易くする変異がマイクログリアのLRRK2発現亢進と関連

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2022-07-31 | コメント

LRRK2遺伝子座のアミノ酸配列指定領域外(非翻訳領域)のrs76904798地点がパーキンソン病とより関連していると脳のマクロファージ・マイクログリアでのLRRK2の発現がより盛んであり、他の細胞では同様の関連は認められませんでした。

rs76904798がCC型よりCT型、CT型よりTT型の方がマイクログリアでLRRK2がより発現していました。

LRRK2クロマチンへの立ち入りやすさ(accessibility)はマイクログリアと他の細胞で異なっており、rs76904798がよりT型だとパーキンソン病によりなりやすいことはLRRK2遺伝子により立ち入りやすいことと関連するようです。

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