MerckのHIV薬islatravirのより低用量のPh3試験が始まる〜Ph2も用量引き下げ
 ・ islatravir月1回投与のHIV予防の開発が中止された旨追記しました。
キメラ抗原受容体T細胞治療で全身性エリテマトーデス患者5人が長く寛解を維持
 ・ 寛解の持続について訂正しました(長ければ17か月もの寛解→長ければ治療後17か月時点での寛解)
非小細胞肺癌へのAmgenのKRAS阻害剤sotorasibのPh3試験で生存改善認められず
 ・ 関連ニュースを追加しました。

SanofiがInnovent社と組んで手持ち抗癌剤2つの中国進出を目指す

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2022-08-06 | コメント

SanofiがPh2-3試験段階の抗癌剤2つ・CEACAM5標的装填抗体(ADC)tusamitamab ravtansine(ツサミタマブ、SAR408701)とIL-2の類いSAR444245をInnovent Biologics社と協力して中国で売ることを目指します。

開発されるのはそれら2剤とInnovent社の中国で第一線の抗PD-1薬Tyvyt (Sintilimab) の併用治療です。

tusamitamabとTyvytの併用は開発も販売もInnovent社が担当し、Sanofiは達成報奨金や中国での売り上げに応じた歩合を受け取ります。

SAR444245とTyvytの併用もInnovent社が臨床開発を率いますが、販売はSanofiが担当し、Innovent社は達成報奨金や中国での売り上げに応じた歩合を受け取ります。

Sanofiの中国での売り上げはここ20年間で2倍に増えて2021年には31億ドルに達しています。Sanofiの総売上の中国部分の割合はここ数年横ばいですが、今回の取り引きは同社が依然として中国を重視していることを示しています。

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