癌治療第3相試験の5に1つに主要転帰変更があり、有意効果により至っていた
 ・ タイトルの脱字を訂正しました(主要転帰→主要転帰”変更”)
Lillyの経口IL-17阻害剤のPh1試験が肝臓所見で中止〜別の試験も安全性懸念で停止
 ・ 抗PD-1薬→PD-1活性化薬に訂正しました。
麻酔下の患者へのケタミン投与の試験でプラセボに勝る抗うつ効果を示せず
 ・ いくつか訂正しました(全身麻酔→麻酔、対して貢献→大して貢献など)

Fulcrum社の鎌状赤血球症薬FTX-6058の米国試験差し止めの背景が判明

Free!
2023-03-11 | コメント

Fulcrum Therapeutics社の鎌状赤血球症(SCD)薬FTX-6058のPh1b試験を米国FDAが先月末に差し止めたのは他の同じ類の薬(PRC2阻害剤)で認められた血液癌を背景にしたものであることが明らかになりました。

生じうる害を押して余りある価値がFTX-6058治療で期待できる患者特徴を更に突き詰めることをFDAは同社に求めています。

この記事のカテゴリ
関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。