Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。

PPARγ阻害剤の意外な結腸直腸癌殺傷メカニズムが分かった〜PPARγ阻害剤は微小管を阻害して結腸直腸癌細胞を殺傷する

  • 2007-02-05 - 核転写因子・PPARgamma(PPARγ)は結腸直腸癌の重要な治療ターゲットと考えられています。 (4 段落, 276 文字)
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2007-02-06 | 投稿者 : 清宮さん
もともとこの研究のリードオーサーは潰瘍性大腸炎やクローン病に認められる炎症を治療する薬剤を探索しており、その研究の文脈の中でPPARγモジュレーターを調べていたようです。

たまたま間違ってPPARγモジュレーターを大量に投与した細胞が死んでしまい、そのことで文句を言っていたら同僚が「さっき癌細胞を殺したとかって聞こえたけど?」と尋ねてきて、それで著者は事の重大さに気がついて詳しく調べてみて今回の成果が得られたようです。

失敗も言いふらすと良いことがあるかもしれません。
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