Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

Pharmacopeia社 p38キナーゼ阻害剤の第2相試験をBristol-Myers Squibb社が開始した

  • 2007-09-19 - 2007年9月18日、低分子化合物を開発しているPharmacopeia社は、Pharmacopeia社とBristol-Myers Squibb(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)社の共同研究プログラムから生まれたp38キナーゼ阻害剤・BMS-582949の第2相試験をBristol-Myers Squibb社が開始したと発表しました。 (3 段落, 262 文字)
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  • 2008-08-06 Pharmacopeia社 スタッフをさらに40%削減
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コメント一覧
2007-09-20 | 投稿者 : は&そさん
国内外のいくつかの企業やベンチャーがp38MAPK阻害剤に挑戦しましたが、種々の副作用が発現し上市に至っていないという印象です。今回の化合物にどのような改善がなされたのか、興味深く見ています。
2007-09-19 | 投稿者 : masa-kさん
 TNF阻害薬(mab製剤)よりはクリアな効果は期待できないと思いますので、この経口剤の実力からの位置付けを早く知りたいところです。p38MAPキナーゼ阻害薬の開発競争は始まっていますので、開発会社はかなり注目していると思えます。乾癬の開発がうまくいけば当然関節リウマチを狙っていると思われますが、その場合その薬剤の関節への移行率(代謝含め)も知りたいところです。

以上
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