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[記事]darapladibはアルツハイマー病を誘発しうる脳血管漏出を抑制する」へのコメント

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「BBB透過性増加がアルツハイマー病を発病」

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脳血管門の透過性の増大により、アルツハイマー病を発症するきっかけになると言う事は、アルツハイマー病の原因物質が血液中に存在している事を示しています。

それはなんでしょうか?多くの毒性物質が考えられますが、アルツハイマー病である神経変性を引き起こし、認知機能の低下を誘導するもの、またアミロイドに関しても、何らかの作用を示すもの、それらを考慮すると、現在私達の発見したホモシステイン酸(HA)を上げる事が出来ます。

HAの血液中濃度とMMSEの得点は統計的に有意な負の相関を示します。この血液中のHAは尿排出が抑制された結果、血液中に濃度を増加させている事も理解できました。そうです、アルツハイマー病は腎機能低下と関係があるようです。(JAD31(2012)59-64)

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2013-03-15 - ブタを使った実験の結果、動脈硬化進行を防ぐLp-PLA2阻害剤darapladib(ダラプラディブ)は糖尿病と高コレステロール血症に伴う血液脳関門(BBB)透過性亢進やアルツハイマー病特徴・脳内アミロイド沈着を抑制しうると示唆されました。
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