コメント一覧

[記事]アルツハイマー病のsemagacestat治療は有害」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「セマガセスタット治療はより現実的な問題を提起」

コメントする

ELi LiiLy社のγーセクラターゼ阻害剤セマガセスタットのPhase3の結果は容量依存性の認知機構低下、他の諸機能の低下、皮膚がんの誘発等、これでは治療薬として全く見込みないものです。しかしどうしてこのようにアミロイド療法にこだわるのでしょうか?世間ではアルツハイマー病の7不思議と言われています。だめな結果が次々と生まれるのに、それでもアミロイド療法にしがみつく、不思議な現象です。
アミロイドが健常人の脳の中に、十分量存在しているという事から、アミロイドはアルツハイマー病の必要条件であっても、十分条件ではないという事を示していると思いますが、そうではないと考えているのでしょうか。ですからアミロイドはアルツハイマー病の原因の一つにすぎないという事で、他の原因を早く確認する必要があると思います。患者さんがあまりにも気の毒です。

コメントする

2013-07-25 - Eli Lilly(イーライリリー)社のγセクレターゼ阻害剤semagacestat(セマガセスタット)で軽度〜中等度アルツハイマー病患者の認知状態は改善せず、むしろ日常生活動作・身体機能・認知機能・QOL指標の用量依存的悪化をもたらすことを示した第3相試験結果が論文発表されました。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。