腫瘍変異に基づいて患者毎に作る癌ワクチンの有望な効果が示された
- 2017-07-06 - それぞれの癌患者の腫瘍蛋白質の遺伝子配列を読んで最も免疫反応を誘発し得る変異蛋白質を同定し、その情報に基づいてそれぞれの患者毎に作製した蛋白質断片(ネオ抗原)ワクチンを術後投与することにより、再発リスクが高い黒色腫(メラノーマ)患者6人中4人の再発を長く封じることができました。 (4 段落, 408 文字)
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