光で神経を自由に刺激・阻害しうる新技術が開発された
- 2007-04-16 - 藻のオプシンの1つ・チャンネルロドプシン(チャネルロドプシン)-2(ChR2)は青色光で活性化します。一方、古細菌・Natronomonas pharaonisのハロロドプシン(Halo)は黄色光で活性化します。最近発表された2つの研究から、ChR2とHaloを発現させることで、異なる波長の光でニューロンを自由に活性化したり不活性化したりできることが確認されました。神経の活動を光学的に調節しうるこの新技術は様々な分野で利用しうるでしょう。 (10 段落, 1193 文字)
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