70-79歳の高齢者が大腸内視鏡検診を受けても結腸直腸癌は殆ど減らない
- 2016-09-27 - 米国は結腸直腸癌検診を50-75歳の高齢者には常用、76-85歳の老人には個別の判断に応じた使用を推奨していますが、米国公的医療メディケア受給者のプロスペクティブ観察試験の結果、70-74歳の高齢者の大腸内視鏡検診に伴う結腸直腸癌リスク低下は僅かで、より高齢の75-79歳の患者では更に乏しいことが示されました。 (2 段落, 196 文字)
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