低リスク男性においてもアルコール摂取で心筋梗塞リスクが低下する
Free!好ましいライフスタイルを送っている男性を対象にした16年間の追跡調査の結果、BMI・運動・喫煙・食事の点から既に低リスクと判断される男性においても、適度なアルコール摂取と心筋梗塞のリスク低下は関連すると分かりました。
飲まない男性に比べて、アルコールを0.1〜4.9 g/d、5.0〜14.9 g/d、15.0〜29.9 g/d、30.0 g/d以上摂取している男性の心筋梗塞のハザード比はそれぞれ0.98、0.59、0.38、0.86でした。
2006年10月23日のArch Intern Med誌に発表された研究成果です。
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