大怪我患者への成分比が違う2つの輸血の死亡率の差は認められず
- 2015-02-04 - 大量出血を伴う大怪我患者が参加した無作為化試験の結果、血漿・血小板・赤血球の比率が均等(1:1:1)の輸血は赤血球の比率が高い輸血に比べて止血しやすく、失血による24時間以内の死亡率が低いことが示されましたが、主要転帰である24時間や30日時点での全死亡率は両群で有意差ありませんでした。 (2 段落, 232 文字)
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