COPD患者の半数は急な肺機能低下を示さず肺機能がもともと低い
- 2015-07-09 - 成人3群(2群の年齢層は25-40歳、もう1群は31-75歳)の長期追跡の結果、肺機能指標・FEV1がより低下(accelerated decline)して慢性閉塞性肺疾患(COPD)に至るという従来の考えに合致したFEV1推移はCOPD患者のおよそ半数に認められ、残りの半数はFEV1低下が正常でも成人初期のFEV1がもともと低いためにCOPDを発現すると示唆されました。 (2 段落, 230 文字)
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