パーキンソン病薬エンタカポンで心血管リスクは上昇しない/FDA
- 2015-10-28 -
entacaponeを成分の一つとするパーキンソン病合剤 STALEVO(carbidopa/levodopa/entacapone)はcarbidopa/levodopa(Sinemet)に比べて心血管イベントリスクをより高めうるとの懸念が2010年に発表されましたが、製造会社Novartisに要求した試験と他の試験で entacapone使用に伴う心血管有害事象リスク上昇は認められず、 Comtan(entacaponeと STALEVOの使用法は今までの添付文書のとおりで変更はないと米国FDAが発表しました。 (2 段落, 388 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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