心血管疾患合併睡眠時無呼吸患者の持続陽圧呼吸療法で心血管イベントは減らず
- 2016-08-29 - 無作為化試験(SAVE試験)の結果、冠疾患や脳血管疾患を併発している中等〜重度の閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)患者に持続陽圧呼吸療法(CPAP)を施しても心血管重大有害事象(心血管死、心筋梗塞、脳卒中、不安定狭心症による入院、心不全、一過性脳虚血発作)は減りませんでした。 (2 段落, 259 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-01-11|睡眠時無呼吸
+ 肥満患者の舌の脂肪の減少で睡眠時無呼吸が改善しうる
2019-04-12|睡眠時無呼吸
+ 睡眠時無呼吸(OSA)肥満患者の陽圧呼吸療法と死亡率低下が関連
2018-01-31|睡眠時無呼吸
+ 睡眠が専門ではない医師も睡眠時無呼吸を診断して適切に治療しうる
2017-10-19|睡眠時無呼吸
+ 家での睡眠時無呼吸検査の適正使用方針を米学会が示した
2017-01-25|睡眠時無呼吸
+ 無症状の成人の閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)検診の裏付けは不十分と米国が判断
2020-02-19|循環器疾患全般
+ 労して遺伝子情報を得たところで心疾患リスク予想は全くまたは大して改善せず
2020-02-02|循環器疾患全般
+ LPL活性を両極端から助けるCorvidia社ペプチド薬でマウスのトリグリセリド減少
2020-01-25|循環器疾患全般
+ 危険に応じたアドレナリン分泌が心拍を高める仕組みの一翼を担う蛋白質が判明
2019-12-05|循環器疾患全般
+ 運動時の循環前駆細胞(CPC)測定は冠疾患患者の予後予想により有益
2019-12-04|循環器疾患全般
+ 非HDLコレステロール値が高いほど冠疾患や脳卒中を被り易い
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。