PARP阻害剤Ph3試験を成功させたTESARO社とその付随診断会社の争いが続きそう
- 2016-10-16 -
TESARO のPARP 1/2阻害剤niraparibは変異〔BRCA生殖細胞系列(gBRCA)変異や相同組換え欠損(HRD)〕の有無に関わらず白金化学療法奏功後再発再発卵巣癌患者の無増悪生存(PFS)を改善することが第3相試験で示されましたが、同試験でのHRD検出に使われた診断製品myChoiceの開発会社Myriad Genetics社は、myChoiceを使えば niraparibが効きうる患者をgBRCA検査だけの場合に比べて2倍以上多く同定しうると言っています。 (5 段落, 679 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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