セレコキシブの胃腸出血再発率はナプロキセンより低い〜但し安全とは言い難し
- 2017-04-16 - NSAIDとアスピリン使用中に上部消化管出血を発現した関節炎/心臓血栓症患者が参加した無作為化試験(CONCERN)の結果、COX2選択的NSAID・
celecoxib(セレコキシブ)+アスピリン治療の方が非選択的NSAID・ナプロキセン+アスピリン治療より上部消化管出血累積再発率が低かったものの(5.6% vs 12.3%)、NSAIDなしのアスピリン治療群の設定がなかったためそれらの治療はどちらも安全とはいえません。 (2 段落, 452 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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