GBT社の鎌状赤血球症薬でヘモグロビンは改善するも痛い発作は有意減少せず
- 2019-06-15 - Global Blood Therapeutics(GBT)社の鎌状赤血球症(SCD)薬
Voxelotorの第3相試験(HOPE)被験者全員274人の24週時点解析結果が報告され、主要転帰・ヘモグロビン1 g/dL超改善達成率はプラセボ群を上回りましたが、患者を痛める血管閉塞性発作(VOC)の発現率は残念ながらプラセボ群と有意差がつきませんでした。 (4 段落, 363 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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