検査で確かにPPI無効胃食道逆流症と判明した患者の手術治療は薬物治療に勝る
- 2019-10-17 - プロトンポンプ阻害剤(PPI)が効かない胃食道逆流症(GERD)として専門医の手に委ねられた患者のうち逆流特徴(非酸性か酸性)と胸焼け症状の関連を調べるMII-pH検査を含む検討一式を経て確かにPPI無効GERDと判定される場合は僅かにあり(78/366人)、そういう限られたPPI無効GERD患者の逆流防止手術(腹腔鏡下胃底皺襞形成術)は薬物治療に勝ることが無作為化試験で示されました。 (3 段落, 396 文字)
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