三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
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[記事]喉の痛みに抗生物質を要求する患者はどうやら抗生物質が最も効果的な鎮痛法と勘違いしているらしい」へのコメント

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「EBMって浸透しないですよね」

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Kentiさん、コメントありがとうございます。

うちの近くにもとりあえず抗生物質という耳鼻科の病院があります。

今後は、エビデンスで重み付けして診療報酬の値段を決めたりすることが必要かもしれませんね。

ペイフォーエビデンスみたいな仕組みはやろうと思えばできるのではないかと思います。

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「患者への啓蒙」

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こんにちは

医師に対して「抗生剤をください」と具体的に要求しなくても、ひそかに抗生剤を望む患者は多いのかもしれませんね。

我が家の近所には、風邪で訪問すると常に抗生物質を処方する大賑わいの医院と、「何もしなくて大丈夫ですよ」と言って家でゆっくり休むようにアドバイスをくれる閑散とした医院があります。

「風邪に抗生物質は無効、細菌性二次感染の予防目的の投与も必要ない」と言われているのに、相変わらず風邪に対して抗菌薬を処方する病院がはやっているところに矛盾を感じます。

医師がいくら知識を持っていても、それを患者へ伝えるためには時間と労力を要します。安易に処方するほうが評判よくなるならば、なおさら、患者の要求に従おうと開業医が思っても仕方のないことなのかもしれません。

ジェネリック医薬品により医療費抑制を図ろうとする前に、国としての医療費抑制への取り組みには、患者への啓蒙活動がもっと必要じゃないかと感じています。

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2006-12-12 - 急性の喉の痛みを訴えて家庭医を受診した298人を対象にしたベルギーでの調査から、痛みを緩和してあげることで急性の喉の痛みに対する抗生物質の処方要求を減らしうると分かりました。
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