三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
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[記事]Actemra死亡例の報告で中外製薬の株価が下落」へのコメント

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「典型的な数字の独り歩き」

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ロイター社記事内のメリルリンチ社アナリストコメントにも書いてありますが、今回の情報でこの製品のポテンシャルが影響を受けるとは思えません。

死亡例数だけとらえてセンセーショナルな見出しを付けて大騒ぎするのではなく、きちんと他の生物学的製剤や過去のこの製品の臨床試験段階でのデータと比べればそこまで騒ぐ必要が無い事がすぐにわかるはずです。

なぜ数字の一面だけがここまで独り歩きしてしまうのか日本および世界のマスメディアの短絡的な報道姿勢に疑問を感じます。

一方で無用の心配を避けるためにも今回報道で取り上げられている死亡例に関する詳細な情報提供がメーカーサイドから早急に提供される事が望まれますね。

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2009-03-19 - Roche(ロシュ)社の日本の子会社・中外製薬は、抗IL-6受容体モノクローナル抗体関節リウマチ薬・Actemra(アクテムラ;トシリズマブ、tocilizumab)使用者15例の死亡を報告しました。この報告を受けて中外の株価は下落しました。
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