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被膜ウイルスどれかではなく一揃いを相手しうる抗菌ペプチド様化合物ができた

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2023-08-03 | コメント

ジカ、リフトバレー熱、チクングニアなどの被膜ウイルスどれかではなく一揃いのどれも相手しうる抗ウイルス薬をやがて生み出しうる抗菌ペプチド(AMP)似化合物群が作られました。

研究者がペプトイド(peptoid)と呼ぶそれら化合物はウイルスの膜の脂質・ホスファチジルセリン(PS)にどうやら付き纏って被膜ウイルスを壊します。

テキサス州のバイオテック企業Maxwell Biosciences社が許可を得てペプトイドによる感染症治療を開発しています。Maxwell社でペプトイドはClaromerと呼ばれています。

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