武田の新規糖尿病薬は良い薬だが素晴らしいとは言えなさそう
- 2008-06-06 - 武田薬品(Takeda Pharmaceutical)の頼みの綱である糖尿病フランチャイズにおいて大変重要なDPP-4阻害糖尿病治療薬候補・alogliptin(アログリプチン;SYR-322)は承認を得るには十分なデータを生み出してはいるが、Merck(メルク)社のライバルDPP-4阻害薬・JANUVIA(ジャヌビア;sitagliptin、シタグリプチン)を上回る効果は期待できないかもしれません。 (7 段落, 980 文字)
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第二段落以降、両薬剤が混同して表現されているようですので、ご確認ください。
【清宮のコメント】Kentiさん、ありがとうございます。訂正しました。