Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

フランス海岸松の樹皮から抽出した天然成分・Pycnogenolは糖尿病の血糖コントロールを改善する

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2004-04-10 | コメント

軽度の糖尿病を患う28-64歳の男女30人を対象にした試験で「フランス南西部からスペイン国境にかけて生息するフランス海岸松の樹皮から抽出した天然成分・Pycnogenolは用量依存的に血糖値を低下する作用がある」という結果となりました。


2004年3月のDiabetes Care誌に発表された研究成果です。

この試験の他に、Pycnogenolは血圧降下作用や、LDLコレステロール低下作用があることが確認されています。

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