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インフル患者のゾフルーザ服用で同居人へのウイルス伝播が減ったPh3試験論文

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2025-04-25 | コメント

インフルエンザ感染患者がRoche/塩野義製薬のXofluza (ゾフルーザ;baloxavir marboxil) を1回きり経口服用することで同居人(household)へのインフルエンザウイルス伝播が減ることを示したPh3b試験CENTERSTONE結果が論文報告されました。

試験にはインフルエンザ患者1457人が参加し、接した同居人へのインフルエンザウイルス伝播率がゾフルーザ服用群の方がプラセボ群より32%低くて済みました。同居人へのインフルエンザ伝播率はそれぞれ9.5%と13.4%でした。ただし、発症に至った伝播率はそれぞれ5.8%と7.6%で有意差がありませんでした。

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