急性冠症候群発病後は高用量のスタチンを服用した方が死亡、循環器疾患を予防できる
- 2004-04-07 - 試験開始前10日以内に急性冠症候群で入院経験がある4162人を対象にした追跡調査期間中央値24ヶ月の臨床試験から「高用量のスタチン(Pfizer社のLipitor、atorvastatin 80mg/日)は平均的なスタチン(Bristol-Myers Squibb社のPravachol、pravastatin 40mg/日)に比べて、急性冠症候群患者の死亡と重篤な心臓疾患の予防効果が高い」という結果となりました。 (4 段落, 412 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-02-19|循環器疾患全般
+ 労して遺伝子情報を得たところで心疾患リスク予想は全くまたは大して改善せず
2020-02-02|循環器疾患全般
+ LPL活性を両極端から助けるCorvidia社ペプチド薬でマウスのトリグリセリド減少
2020-01-25|循環器疾患全般
+ 危険に応じたアドレナリン分泌が心拍を高める仕組みの一翼を担う蛋白質が判明
2019-12-05|循環器疾患全般
+ 運動時の循環前駆細胞(CPC)測定は冠疾患患者の予後予想により有益
2019-12-04|循環器疾患全般
+ 非HDLコレステロール値が高いほど冠疾患や脳卒中を被り易い
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。