死亡したCOVID-19患者の約5人に1人が1型IFNを中和する自己抗体を保有
- 2021-09-10 - 瀕死の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者のおよそ10人に1人に1型インターフェロン(1型IFN)を妨害(中和)する自己抗体が認められたことを昨年10月に報告した研究チームがその取り組みを更に進めて38か国の瀕死のCOVID-19患者3,595人を調べたところ生理環境により近い低濃度の1型IFNを中和する自己抗体を約14%が有し、その割合は高齢になるほど高くて80歳を超えると5人に1人以上(21%)に認められました。 (4 段落, 586 文字)
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