チメロサールへの暴露と関連する良好な神経心理学的転帰と不良な神経心理学的転帰の数に差はない【オープンアクセス文献】
- 2007-09-28 - 【追加:2つのニュースリンクを追加しました。】
7-10歳の小児1047人を対象にして、ワクチンや免疫グロブリンに含まれていたチメロサール(thimerosal)保存料に由来する水銀への胎児期〜生後7ヵ月の暴露量をカルテや母親のインタビューによって推定し、この水銀暴露量と42種類の神経心理学的指標の関連を評価したところ、チメロサール由来水銀への暴露と有意に関連する指標はほんの僅かであり、チメロサール由来水銀と関連する不良な転帰と良好な転帰の数に差はないと分かりました。 (2 段落, 325 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-04-19|子供の健康全般
+ 母乳は赤ちゃんの腸の病原性ウイルス蓄積を抑制しうる
2020-03-16|子供の健康全般
+ ワクチン非接種小児から始まった麻疹流行でNY市は9億円の医療費支出を被った
2020-02-26|子供の健康全般
+ 小児に診察の折に触れて運動を促すことが必要との方針を米学会が発表
2020-02-13|子供の健康全般
+ 妊娠中のパラベン含有化粧品使用は生まれてくる子を太らす
2020-01-29|子供の健康全般
+ 脳の被殻に鉄がより備わると頭が良くなる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。