抗うつ薬パロキセチンは更年期のほてりを予防する
- 2003-06-16 - 1日に少なくとも2-3回のほてり(hot flashe)を経験している更年期女性165人を対象にした6週間のプラセボ対照臨床試験から「抗うつ薬・パロキセチン(12.5mg、25mg)はほてりの回数をおよそ60%低下させる作用がある」とわかりました。研究成果が2003年6月4日のJAMA誌に発表されています。 (5 段落, 550 文字)
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