統合失調症(分裂病)患者は臭覚障害をもつ
- 2003-06-11 - 統合失調症患者70人と健常人68人を比較したところ「統合失調症患者は健常人に比べて臭覚(匂いを同定する能力)が低下しており、臭覚の低下した患者は社会生活困難(social deficit syndrome)である場合が多い」という結果となりました。研究成果が2003年6月のArch Gen Psychiatry誌に発表されています。 (5 段落, 603 文字)
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