統合失調症と関連するサイトカイン受容体遺伝子の変異が同定された
- 2007-03-23 - 統合失調症患者178人と健常人144人を対象にした全ゲノム関連(whole-genome association)試験で50万種類の遺伝子変異を調べた結果、X染色体とY染色体の擬似常染色体領域(pseudoautosomal region)にあるCSF2RA(コロニー刺激因子-2受容体α)遺伝子付近の遺伝子座(rs4129148)と統合失調症が強力に関連すると分かりました。 (3 段落, 427 文字)
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