先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。

Novoの肥満薬Wegovyの後続の注目の一品のPh2途中結果がまもなく発表される

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2023-03-02 | コメント

肥満治療を一新したNovo Nordisk社のWegovy(semaglutide/セマグルチド 2.4 mg)と今年中に承認されうる更に有効らしいEli LillyのMounjaro(モウンジャロ;tirzepatide、チルゼパチド)の後続の中で最も期待を集めるものの一つのPh2試験途中結果が今月中に発表される見込みです。

Altimmune社が今月後半に発表するのは肥満/太り過ぎ患者が参加しているプラセボ対照Ph2試験(MOMENTUM)の被験者約160人の24週時点途中結果です。GLP-1とグルカゴンのどちらの受容体も活性化する二役(二股)ペプチドpemvidutide(ペムビデュチド)24週時点でもとに比べて体重がどれだけ減ったかなどが発表されます。同試験の投与は昨秋2022年9月に始まっています

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