呼吸器乳頭腫症へのPrecigen社のHPVワクチンのPh1試験で2人に1人が完全寛解
Free!ヒトパピローマウイルス(HPV)6型か11型の慢性感染で生じる再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)へのHPVワクチン
今年1月末のPrecigen社の発表によると完全寛解に至った被験者全員が最大12か月間の追跡期間のあいだ手術無しで過ごせています。
Ph1試験と一続きのPh2試験の被験者組み入れと投与が既に完了しており、被験者の経過の記録が来年2024年2Qに揃う見込みです。
Precigen社の今夏8月のニュースによるとそれらPh1/2試験の結果が同剤の取り急ぎの承認申請の拠り所となると米国FDAは了承しています。承認申請にプラセボ対照の無作為化試験の結果を含める必要はありませんが承認申請に先立って地固め(confirmatory)試験が始まる予定です。
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