NLRP3阻害剤が脳での働きにより肥満を解消しうる
 ・ NT-0249とNT-0796の脳での働きが肥満解消効果に必要らしいとの記載を追加しました。
Eicos社の凍傷治療薬Aurlumyn(iloprost)を米国FDAが承認
 ・ PRESCRIBING INFORMATIONのリンクを追加しました。
患者の腫瘍組織から作るIovance社の黒色腫治療T細胞製品Amtagviを米国が承認
 ・ 定価と進行中のPh3試験について追記しました。

髄膜T細胞からのIL-17が高血圧症に伴う認知障害に寄与しているらしい

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2023-12-05 | コメント

高血圧症は頭を悪くしますがその仕組みはよく分かっていません。

高血圧症で増えることが知られるサイトカインIL-17が高血圧症マウスの認知機能障害に寄与していることが新たな研究で示されました。

高血圧に伴う認知障害に寄与するIL-17のもっぱらの出どころは腸や血中のT細胞ではなく脳の髄膜のT細胞であることも示されました。髄膜T細胞からのIL-17が脳のマクロファージのIL-17受容体を活性化することで組織を傷める酸化ストレスを誘発し、脳への血流が滞らせます。

いつもの降圧薬に加えてIL-17阻害剤を投与することが認知障害の治療手段となりうるかもしれません。

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