Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

脊髄損傷後の筋肉消失をグルココルチコイド伝達の阻害で防ぎうる

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2023-12-23 | コメント

脊髄のより頭(脳)に近い方(T4-5より頭部に近い方)が損傷して副腎の中枢神経系(CNS)制御が失われることで生じる全身の筋肉減少がグルココルチコイド伝達を介することがマウスの実験で示されました。

そのグルココルチコイド伝達はどうやら副腎皮質ホルモン過剰をどうやら後ろ盾とするようであり、マウスのT3脊髄損傷に伴う筋肉減少を副腎除去で抑制できました。グルココルチコイド受容体の阻害剤mifepristone(ミフェプリストン)も同様の効果がありました。

また、筋肉のグルココルチコイド受容体の除去は脊髄損傷の部位に応じた筋肉減少を防ぎました。

グルココルチコイド伝達の阻害は脊髄損傷後の筋肉機能を維持する手段となりそうです。

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