Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

武田薬品がProtagonist社のPh3段階の真性多血症薬rusfertide開発/販売権利取得

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2024-02-02 | コメント

武田薬品がProtagonist Therapeutics社にひとまず3億ドルを払ってPh3試験段階の真性多血症(PV)薬rusfertide(ルスフェルチド)の開発や販売権利を手に入れます。

Protagonist社はPh3試験を済ませて米国FDA承認を得るまでの取り組みを引き続き担います。武田薬品は米国外での開発を担当し、米国を含む全世界での販売を率います。

武田薬品はrusfertideの米国外での売り上げに応じた歩合をProtagonistに払います。米国では同剤の利益が武田薬品とProtagonist社で折半されます。

Protagonist社は米国でrusfertideを共同販売することを気が向いたら選べます。その場合米国での利益の折半はなくなり、Protagonistは武田薬品から達成報奨金や歩合をより多く貰うように取り決めが変わります。

PVは赤血球が作られ過ぎることで生じる慢性血液疾患であり、米国の患者数は16万人ほどです。赤血球数増加や鉄欠乏によりPV患者は脳卒中や心臓発作などの心血管や血栓絡みの事態を生じやすく、疲労や混乱などの症状でしばしば生きづらくなります。

rusfertideは鉄の吸収、貯蔵、分配を制御するホルモン・ヘプシジンの模倣薬です。

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